こんにちは！書道部です。

「福岡大学書道部オンライン部展」二日目です！

本日は、計七作品紹介します。

①

【名前】法学部法律学科　四年　佐伯由紀乃

 【作品名】臨書　酒徳頌

 【書体】行書

 【釈文】

有大人先生似　天地為一朝萬　期為須臾日月　為扃牖八荒　為庭除行無　轍跡居無室　幕廬天席　地縦意所如　止則操巵執　觚動則挈榼　提壺唯酒是　務焉知其餘　有

 【感想】

今回、私は半切の横形式に初めて挑戦しました。

そのため、文字の大きさや空間を捉えるのにとても苦労しましたが、最後まで楽しんで書くことが出来ました。ご批評の程、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②

【名前】堤明日香

 【作品名】臨書　魏霊蔵造像記

 【書体】楷書

 【釈文】　求豪光東照之資

 【感想】

高校時代書いたことのある、魏霊蔵造像を書きました。力強さを表現することに尽力しました。ご批評の程よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③

【名前】人文学部日本語日本文学科　四年　益田穂乃実

 【作品名】臨書　王鐸

 【書体】草書

 【釈文】

木落更天候風日出寒山外江流宿霧中聖朝無棄物老病己成翁多少殲生事飄零任隋轉蓬

 【感想】

全体の流れがとても大切な作品なので、体全体を使って伸び伸びと書くことを意識しました。細い線の中でも強弱をつけるのがとても難しかったです。ご批評の程よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④

【名前】法学部経営法学科　三年　柴田琢実

 【作品名】創作 穆陵関の峠

 【書体】行草

 【釈文】逢君穆陵路、匹馬向桑乾。 楚國蒼山古、幽州白日寒。

 【感想】工夫した点は書き出しに墨を濃く入れ、強弱をつけて書くことで迫力を出したところです。また、傅山のように自由に広々とした線を出すように意識しました。ご批評の程よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤

【名前】経済学部経済学科　三年 道津千春

【作品名】 臨書 王維詩

【書体】行書

【釈文】朔金門侍 班姬玉輦迎 仍聞遣方士 東海

【感想】

古典作品と比較しながら、線の表情を似せれるように練習を重ねました。ご批評の程よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥

【名前】経済学部経済学科　三年　菊川　佳澄

【作品名】臨書　藤原佐理

【書体】草書

【釈文】日、且一兩日許也。于今、未補綴一事之際、従殿邊傅承猶

【感想】

草書を書くのは初めてだったので、柔らかく伸びやかな線をだすことに苦労しました。また、この作品の原本は手紙なので、手紙らしさを表現できるように、行の流れや空間を意識しながら全体をまとめました。ご批評のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦

【名前】　　工学部機械工学科　三年　山本　涼太

【作品名】　臨書　殿村藍田　　

【書体】　　行書

【釈文】　　峨眉天外雪中看

【感想】　　

一気呵成に書く事を意識し、字の大小をつけて緩急を意識しました。ご批評の程宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本投稿は、

・福大書道部公式Twitter(@FU_Syodo) 　

・福大書道部公式Instagram(fu_syodo)

でもご覧いただけます。

日々の活動記録を投稿しておりますので、アカウントをお持ちの方は是非フォローよろしくお願いします<(_ _)>